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8/22(日)大原美術館/チルドレンズ・アート・ミュージアム [街巡り]

8/21,22に大原美術館で「チルドレンズ・アート・ミュージアム」略してチルミュが開催され、22日の日曜日に親子で行ってきました。

小学5年男子、美術に一切興味なし。普段なら美術館に行ってもまったく間がもたないので、これまで大原美術館には当然足を踏み入れたこともなかったのですが、年に一度、子供向けにいろいろイベントも開かれるとのことで、「何とか間が持つのではないか?親も少しは絵を見ることができるかも?」と少しだけ期待。

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いつもは静かな美術館も、中庭にテントが並び各種プログラムの受付に親子連れが行き来してとても賑やかです。

参加プログラムはいろいろあり、
・学芸員さんが絵の解説をしてくれる「ギャラリーツアー」
・アイビーの形をした色紙に絵を書いて、ツタの壁に飾っていく「I Be 美術館」
・五感をつかって芸術作品を体感する「カラダで感じる美術館」
などなど。

中でも、「カラダで感じる美術館」は特に人気のようで、午前中の第一回から参加希望者が定員を超え抽選になっていました。

我々はそれを横目に、「大原美術館ミステリーツアー ~孫三郎からのナゾを解け!~」に参加。こちらは抽選になることなく、定員ちょうどぐらいでスタートとなりました。

学生さんが案内係として先導、まずは1階展示室からスタート。このプログラムは、大原美術館創始者の大原孫三郎からの謎を解いていくというもので、孫三郎のお気に入り作品についてのヒントをきいてそれが指し示している絵を当てていく、というもの。難易度はいろいろでしたが、子供たちは結構夢中になって絵を見ていましたよ。

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本館、分館を一通り回ると、ここまでのおさらいと次にどこに行くかの謎解きです。

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孫三郎からの出題に子供たちも真剣に耳を傾け、考えます。

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次の会場はいったん外に出て美観地区を通り抜け、アイビースクエアの隣にある児島虎次郎記念館へ。猛暑の中であり、「えー歩くのー」という声があがるも、子供たちの興味はとぎれず、謎解きは続いていきます。

最後の謎は...というのは内緒にしておくとして、こちらの記念館は本館から離れていることもあり人が少ないのですが、児島虎次郎の絵をじっくり鑑賞でき、いい所でした。ヨーロッパの有名画家の絵は本館に何点もあるのですが、虎次郎の絵も見事で、決してひけをとりません。観光で大原美術館を訪れる方に、ぜひお勧めしたい。

ちなみにチルミュの日は、倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートを使って入場無料になり、付き添いの親も900円とお得でした。


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by 岡山商科大学はあなたの夢を叶えます! (2018-09-12 10:05) 

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