10/2(日)えひめこどもの城 [旅]
日曜日のメインイベントに、ニンジニアスタジアムでのJリーグ観戦に行くことに決定。しかしそれだけでは家族のレジャーとして成立しないので、その近場で何かをセットにしよう!ということで、「えひめこどもの城」と「とべ動物園」に行ってみることにしました。
えひめこどもの城は、お城のような「あいあい児童館」がメイン施設のようですが、中身を見ると小学6年生にはちょっと幼稚かな...と思わせるもの。まあ、あんまり長時間は持たないかもな、ということでとべ動物園との組み合わせを考えておきました。
児童館の屋内大型遊具はやはり幼児から低学年向き。屋上にあるエスカルゴスライダーや光のトンネルなどで多少は遊んだものの、まあ想定どおり長時間はもたず、続いてはふわふわドームでジャンプ。前にまんのう公園でこれで遊んだときは気に入って長時間やりすぎたため足の裏の皮が剥けた、という経験があり、今回は10分ほど軽く飛んだだけでやめておきました。
続いては、「てっぺんとりで」から滑り降りるボブスレーに挑戦。芝滑りなどは好きなので、これも面白いかもしれない、ただし相当な高さから降りるので怖がらないかな...と期待半分不安半分で行ってみました。
てっぺんとりでまでは、歩いていってみようということで園路から横に入る登山道のような道を選択。これが本当に登山道のようで、人があまり歩かないのか草で埋もれかけているところもあり、ヘビ注意!の看板もあいまってなかなかスリリング、かつ息が切れました。はあはあ言いながら歩くこと15分、ようやくてっぺんとりでに到着。
ボブスレーは1台に1人乗り、ただし幼児は親と一緒に乗ることも可能です。乗った人が操作しないといけないので、必ずインストラクションが行われます。10人ぐらい集まったところで係のおじさんが、加速・ブレーキのやり方とカーブやゴール前の注意事項などを説明。2レーンあり、2人ずつ並んで順にスタートしていきます。監視カメラもついており、前走者がゴールしてから?信号が青になるので追突はない、という仕組み。スタート地点はいきなり急な下りなので、初めてだと「え、これ大丈夫なの?」と思います。
まずはスタートポジションまで自分で進み、ブレーキをかけて止まる練習。すると、特に加速をしなければそんなに怖くはないし、ブレーキをかければちゃんと止まる、ということが分かります。そして本番スタート。コースは右に左にカーブがあり、カーブ前ではブレーキをかけるよう表示看板があるので、忠実に守っていれば怖くはありません。
最後はゴールに向けてストレート、ここでは最後に坂が緩くなるので途中で止まらないように加速側にレバーを倒します。
一度滑ると感覚もわかるし、次はもっとスピードを出しても大丈夫そうだと思うと何度も繰り返してやりたくなります。
とはいえ、歩いて登るのは大変なので、「てんとう虫のモノレール」を使って上り、ボブスレーで下るというパターンになります。このモノレール、後ろにボブスレーを積んで上に回送する役目も担っています。
結局ここが大のお気に入りとなり、何度もここで繰り返していました。
ちなみに大人はモノレールもボブスレーも300円ですが、子どもはいずれも100円です。
お昼は水辺のレストランにて。この手の施設の飲食としてはちゃんとできているなと思いました。先週のレオマワールドも同様ですが、東日本だとこういうところの飲食は数をこなすこと優先で、インスタント・レトルト丸出しでろくな食べ物はない、という印象なのに対し、西は食にこだわるのか客が少ないからなのか、このあたりはちょっぴりうれしいところ。
さんざんボブスレーで遊んで、ロードトレインに乗って戻ったら、時間はもう3時過ぎでJリーグキックオフまで間近。とべ動物園はやめて、ニンジニアスタジアムへ直行することになりました。
たっぷり時間がつぶせてよかったよかった。
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