岡山にも津波警報 [仕事]
土日は千葉に帰りましたが、雨が降っていたため出かけることなく、家でマッタリと過ごしました。
日曜日、倉敷への帰路、バスに乗り羽田に向かい、何事も無く進みましたが、あとでニュースを見るとチリ大地震の津波警報の影響で京葉線は東京-新木場間ストップ、東京湾アクアラインは通行止め、と大変だったようです。バスと飛行機には何の影響もありませんでした。
JAL機内サービスは、金曜の往路は冷たいお茶のみでしたが、帰りはコーヒーからスープ、ジュースまでちゃんとフルセットあり、いつも通りスープとスカイタイムを注文。前回ブログでお茶だけになったのは会社更生法の影響?と書きましたが勘繰り過ぎでした。きっと悪天候のせいだったのでしょう。
さて月曜日、会社に出社して聞いたところ、津波の影響は岡山県にも出ていました。瀬戸内海沿岸でも岡山だけは注意報でなく津波警報が発令されました。それを受けて、日曜日にも関わらず待機体勢をとるため少なからぬ数の社員および幹部が呼び出しに応じ会社に出社。さらに津波対策のため防潮堤を閉めるなど作業も発生しており、会社としては金銭的負担も出ています。
これでふたを開けてみたら倉敷では津波は観測されず、県内でも玉野市で10cmの津波が観測されただけ、とまさに大山鳴動してねずみ一匹。
気象庁は「予測が過大だった」と謝罪したそうですが、実費もかかっている会社としては冗談じゃないです。
災害の予報はどうしても危険側に見積もりがちになるのでこうなってしまうのでしょうが...この経験を踏まえて次はもっと精度を高めてもらいたいものです。
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