3/13（日）種松山公園西園地

ここ2週間、我々西日本の住民にとっても、東日本大震災の被害と対応が第一関心事でした。
また、福島第1原発について書いた記事へのアクセスとコメントを多数いただいたこと、震災と原発にまつわる嫌な話・心温まる話がいろいろと出続けたこともあり、しばらくの間ブログを震災関連の話題と所感に絞って書くことにしていました。

まだまだ落ち着くには程遠い状況ですが、当ブログはもともと日々の暮らしの記録をつづってきたものなので、ぼちぼちその手の記事も交えて行きたいと思っています。 以下は震災翌々日の行楽を書いた記録で、下書きのまま寝かせていた記事ですが、ここらで日の目を見させることにします。

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東日本がたいへんな時に恐縮ですが．．．西日本では穏やかな好天に恵まれた日曜日。倉敷の南、種松山に梅を見に行ってきました。

カーナビに従い、水島の福田町側から上がっていったのですが、急勾配のぐねぐね道に少々びっくり。どうもメインルートは反対側のようでした。

種松山西園地 第1駐車場付近からの眺めです。桜、梅、日本庭園、真弓池、そして遠くには水島コンビナートの煙突群。コンビナートが見えてしまうのが水島らしいといえば水島らしい。

梅は真っ盛りにはちょっと早かったようで、斜面の梅林でも咲いていたのは一部の樹だけ。そんな中でも濃淡の紅梅が彩りを見せていました。

東の墓地に面した側では、枝垂れ梅はまだつぼみが多かったものの、満開の樹も見られました。

こちら満開の紅梅。枝ぶりも見事。

白の枝垂れ梅も、ほとんどつぼみの樹もあれば、このように花開きかけているものも。

全般的に紅梅の方が早めに咲いているようでした。

ところで今使っているレンズはNikon 18-200mm VRII。前のカメラのダブルズームキットと比べて一本で済むのでレンズ持ち運びおよび取替え手間がないこと、シャッターチャンスを逃すのが減ったのはメリットですが、便利さと引き換えにボケのきれいさではちょっと見劣りするのが残念。

明るい単焦点、f2.8の明るい標準ズーム、望遠側のズーム、それぞれほしいなあ。

広角側で絞って撮ってみた写真です。紅梅と白の枝垂れ、雲ひとつない青空。汗ばむような陽気でした。

それにしても、駐車場のところで果物売りをしていたオジサンが、ラジカセで大音量の演歌・民謡を流し続けていたのはちょっと参ったなあ。あれを喜んで聞く人は当人以外誰もいないと思うのだが．．．

桜の時期にも来てみたいけど、大音量の演歌は勘弁してほしいです。

タグ：花 岡山

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by 岡山商科大学はあなたの夢を叶えます！ (2019-03-22 09:13)