7/31(土)笠岡港まつり花火大会 [街巡り]
Yahoo!の地域イベント情報にあった、花火の記事が目に留まりクリックしてみました。トップは岡山の花火大会でしたが、同規模の打ち上げ数なのに人出が断然少ない「笠岡港まつり花火大会2010」の方に魅力を感じ、行ってみることにしました。
新倉敷駅近くのモータープールに車をとめ、電車で笠岡へ。混んでるかと思ったけど、それほどでもなく、ちょうど座ることができラッキーでした。
笠岡駅を出て、地下道をくぐり港の方へ。細い路地を歩いているうちに花火が始まりました。国道2号線の信号を渡り、数十m行くとそこはもう港。人はかなりいましたが、都会のように身動きが取れないとか亀の歩みになるとかいうようなこともなく、観覧場所を少し探して歩きました。もちろんいい場所はすでに人が座っていましたが、ところどころに空きがある。車がとまっている後ろだったりして、なるほどベストロケーションではありませんでしたが、まあほどほどの場所でも座れればOK、と早々にレジャーシートを広げて座りました。
花火の方が明るく写っているので目立ちませんが、手前中央には立て看板、右の方には駐車車両があり、打ち上げ高さの低い花火は陰になってしまいます。うーん、だから花火開始になっても人がいなかった訳か。
さらに、こちらに写っているのは斜め前の家族のベビーカー。赤ちゃんが座っているようで、たたんでくれとも言えない...
この写真だともっとはっきり分かりますね。ベビーカーに座っているとちょうどよく見えそうだなあ。
花火は、提供企業ごとに数十発のコンビネーションの打ち上げがあり、合間に花火と企業名の放送をはさみ、という形で進行していきます。後半には、名物の水上仕掛け花火があり、その際は座っていた人もみな立ち上がって見ていましたが、これは水際に近いところで見るか、高いところで見るかしないと醍醐味は味わえない感じでした。
蒸し暑かったし、最後までいて人波にもまれるのも嫌だったので、15分前に退散。
笠岡駅では、笠岡始発の倉敷行きという珍しい臨時列車が運行されました。行先幕表示は「臨時」。「倉敷」という表示はないのかな?
ホームからも、建物越しに花火が見えます。特にクライマックスの連発は、結構よく見えました。ちょうど向こうのホームから電車が発車したところ、電車越しに見る花火の風景。なかなかオツなものです。
スローシャッターなので電車の動きが流れていますが、拡大してみると行先表示のところが「原原原原原・・・」と原の字の連続。三原行きの電車だったようです。三も重なっているのかな?
帰りの電車では、里庄、鴨方、金光、新倉・・・と順調に人が降りていきます。倉敷以東の人は岡山の花火大会の方に行くのでしょうね。
こちら笠岡の花火大会は、観覧場所に多少のノウハウが要りそうですが、駅からすぐ近くなので交通は楽です。人混みもたいしたことないので、気軽に行ける花火大会でした。
コメント 0