竹原のまちなみ
4月28日(日)
ゴールデンウイークの前半に、両親・兄弟・子供たちが広島で一堂に会することになり、我が家は車で行きがてら、「安芸の小京都」竹原に立ち寄りました。
竹原の町並み保存地区には、江戸から明治・大正・昭和とそれぞれの時代の建築物が保存されており、さまざまな意匠を楽しむことができます。
というのは後付けの知識で、行ったときは何の予備知識もなかったので、「ふーんいろいろあるねー」という程度。ある程度知識があると、より楽しむことができそうです。
詳しくは、竹原市のホームページより、「町並み保存地区の楽しみ方」ページからのリンク先をプリントアウトして持っていくとよさそうです。
格子、壁の色、屋根の向き(平入か妻入か)など、実は一軒一軒個性的で、それが町並みにいろいろ変化を与えてくれています。
こちらは、町並み保存地区の南東にある長生寺。
年季の入った看板に詳しい解説が書いてあります。
寺の境内には石の彫り物が多数あり、ずいぶん可愛らしい小坊主さんが出迎えてくれました。
そして周りには、大小多数の亀が。ここだけではなく、寺のあちらこちらに亀の彫り物がありました。
中四国地方で庭園といえば外せないのがソテツ。ここにも立派なソテツがあります。
こちらは地蔵堂の境内にあったヤエヤマブキ。
ここからは町並みのシーンをいくつか切り取ったものを並べてみます。
真新しい竹馬が並んでいる風景。
各戸に、花の飾り物がありました。家ごとに違う飾り付けになっており、町に華やいだ雰囲気を与えてくれます。
歴史民俗資料館の玄関先に巣を作っていたツバメさん。
町のつきあたりがちょっとしたロータリーのような広場になっており、そこに鎮座するのが胡堂。ここは映画「時をかける少女」のロケ地になっており、この胡堂も使われていたそうです。
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