らーめん華一(茶屋町)&ラーメン国分寺(総社) [食]
ラーメンレポート、2週間分まとめてです。
2/14(日)茶屋町・らーめん華一
茶屋町駅の北東、セブンイレブンの向かいにあるラーメン屋さん。建物は先般記事に書いた「焼き杉板」を張って伝統色を出しつつ、全般的に真新しくこぎれいな感じの店です。
スープの味は醤油一種のみ。あれこれ手を出す店が多い中、潔さを感じます。ラーメンメニューは基本の華一ラーメンのほか、もやし、ねぎ、チャーシューの4種とシンプル。サイドメニューでチャーシュー丼やぎょうざに加え唐揚げがあります。また、手書きメニューで4種のラーメンの激辛版も記載されていました。
頼んだのは華一ラーメン500円。
中華そばだと少し縮れた麺との組み合わせがオーソドックスですが、こちらは細めのストレート麺で独特の食感があります。まさに醤油味!というラーメンでした。(いかんせん1週間前につき、ボンヤリした表現になってしまうのは勘弁のほど…)
サイドメニューでは唐揚げが人気あるようです。
以前記事に書いた、ラーメンを出すうどん屋さんもすぐ近くにあります。
2/21(日)総社・ラーメン国分寺
空港に行くときいつもこのラーメン屋さんの角で曲がるので、気になっていました。
岡山のグルメ情報誌「ごっつぉ」によると、日祝は行列覚悟とのこと。そこで少し早め、12時より前に行きました。
建物はきれいな感じで、駐車場台数は結構多いです。
ここは最初に食券を買う方式です。とんこつラーメンと中華そば(醤油味)の2系統があり、それぞれトッピングでメニューが細分化しています。今日はとんこつモヤシラーメンを選びました。
出てきたのは普通のとんこつラーメンの横に別皿のもやし。はてこれをどうしようかと思いましたが、チマチマ補充するのではなく最初に全部ドサッと載せることにしました。
結果はモヤシの山ができ、他のトッピングはすっかり隠れてしまいました。これではチャーシューが入っていること分かりませんね。そういう訳でラーメン本体をモヤシを分けたのでしょうか。
ちなみに別テーブルでネギラーメンを頼んでいる人がいましたが、同様に青ネギが別皿にてんこ盛りになっていました。
とんこつスープは結構あっさりしていてどんどんいける感じ。ちょっとピリ辛の一味?が浮いているところに独自性があります。しかし、モヤシがこれだけあると、食後の感想は「モヤシばっかり食ってたなあー」となってしまいます。普通のラーメンの方が、「ラーメンを食べた感」が残るんじゃあないでしょうか?
器の青がきれいだったのも印象に残っています。
それにしても、ここでもテーブルに灰皿が備え付けでした… 飲食店全面禁煙の日はいつ来るのかなあ。
店を出るときは、「ごっつぉ」にあるとおり、4~5人の待ち客がいました(行列というほどでもないが)。駐車場も満車。その上にマイクロバスまでやってきて、これは評判どおりの盛況ですなあ。
基本メニューの中華そばは500円、とんこつラーメンは550円です。
テーブルの上に置いてあるメニューにはこう書いてあります。
「とんこつラーメンは国産の豚骨と頭骨を3日間強火でガンガン煮込む事により、臭みがなく、サラサラとしていてコクのいあるクリーミーな白湯スープ!
中華そばは国産の鶏ガラを5時間弱火でじっくりと煮込んだ、昔ながらの懐かしい味わい深いスープ!
貴方はとんこつ派?中華そば派?
本格的な二つのラーメンを その日の気分でお楽しみください。」
この説明、食券を買う前にじっくり見たかったなあ。
コメント 0