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5/16(日)徳島その3:鳴門の渦潮 [街巡り]

徳島ラーメンを食べ終えて、鳴門の渦潮を目指しました。

途中、ガソリンを入れておこうとガソリンスタンドに立ち寄ったのですが...

ガソリンは安かった。倉敷郊外で137円/Lのところ、131円。得した気分でいると、セルフのスタンドなのに店員から「空気圧を無料で点検しますがいかがですか?」と言われたので、ならばやってもらおうと任せたところ・・・

「ぱっと見た感じで気になっていたんですが左前のタイヤだけ空気圧がずいぶん低くなっています。パンクしているかもしれないので点検しますか?」とのこと。

おおそれは困る、と点検をお願いしました。タイヤをはずして見てくれたのはそこの店長とおぼしき人。「ほらここ、穴があいとる。それからもうひとつ、ホッチキスみたいなものがささっとる。一つならパンク修理でいけるけど、二つだとかなり形が歪むのでタイヤ替えたほうがいい。」だとさ。

えーっ旅先でタイヤ交換?この人が言ってること本当なのかなあ。でも、是非も分からないし、買ってから5年間(たいした走行距離ではないが)タイヤ替えてないし、こっちに来てからの1年は結構酷使しているし・・・まあしょうがないかということで交換に同意。すると、1輪だけだと他と高さが違ってバランスが悪くなる、今キャンペーン中でオートバックスよりも安くやっている、などなどいろいろ言われて、結局4輪全部交換することに。うーんなんか言いくるめられたような...

ま、新しいタイヤになって安心安心。ということにしておきましょう。

ここで1時間余計に費やしてしまったので、13時すぎがちょうど大潮で干潮=渦潮見頃のタイミングのはずだったのに、逃してしまいちょっと悔しい。

観潮船は大と小があるとのことだったので、小の方の港へGo。小は「うずしお汽船」、大は「鳴門観光汽船」です。淡路島側には咸臨丸と日本丸の「うずしおクルーズ」もあります。

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船はこちら。小回りの効きそうなほどよい大きさの船です。「渦の間近まで接近できる」のがウリ。幸い、予定より1時間遅れながら、まだ渦は見頃との印がついていて一安心。

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岬をぐるっと回りこんで、大鳴門橋の下でとまり観潮に入ります。船室もありますが、ほとんどの人はデッキに出てきて渦にカメラを向けています。

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渦の向こうにいるのは鳴門観光汽船の船です。

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これはうずしおクルーズの日本丸。みんなデッキに立ってこっちを見ています。

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渦潮を本当に間近で見ることができ、大迫力。ただ巻いているだけではなくて、海がへそのようにへこんでいる!乗客はみな大興奮です。うん、小さい方の船にしておいて正解。

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大鳴門橋の下には、「渦の道」という施設があり、展望台から真下を覗くことができます。

実は前に、佐世保に家族旅行に行ったとき、西海橋というところから、真下の渦潮を見たことがあります。ここと同じように橋の下がガラス張りになっているところがあり、覗いてみるのですが、「へぇー」という感じでいまいち盛り上がりませんでした。

結論:渦潮は船に乗って間近で見るに限る!ただし、見頃の時間を事前に調べて、合わせて行くこと!

午前の土柱、昼の徳島ラーメン、タイヤ交換と、家族には評判が今ひとつでしたが、ここではみな大盛り上がりの大満足。鳴門まで来てよかった。

帰りには与島PAで瀬戸大橋の写真をパチリ。

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以上、徳島小旅行記でした。


タグ:徳島 鳴門
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