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10/8(土)蒜山高原センター・ジョイフルパーク [旅]

季節も良くなってきた10月、泊りがけで蒜山に行きました。一日目の目的地は、前回好評だったヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク。

中でも、特にお気に入りが急流すべりです。

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濡れたくない人のために透明なカバーを使うこともできますが、水はねは見た目ほどには人のところには来ないので、暖かい時期ならカバーをあげなくても問題なし。

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急流すべりの見学スポットのそばでは、白やピンクのムクゲの花が咲いていました。

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こちらは、カイトフライヤーというアトラクション。うつぶせに乗って回転、上下するもの。爽快そうなので乗ってみたのですが、腹を圧迫される姿勢のせいか、乗り終わったら少し気持ち悪くなってしまいました。中でも、私がいちばんダメで、お昼前だったのにすっかり食欲が失せてしまいました。

そうはいっても、何も食べないわけにも行かないので、しばし時間を置いてやっぱり蒜山名物「ひるぜん焼そば」。

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前回同様、高原センターの表の露店で売っているもの(500円)を食しました。ちなみに中のレストランではセットで900円と、少し値段が張ります。焼そばが同じものかどうかは分かりません。前回も感想で書いたかもしれませんが、味噌だれとは言いながらも、味噌味と言うよりはバーベキューソースという感じの味です。「ひるぜん焼そば好いとん会」のサイトによると、高原センターの名物ジンギスカンのたれを焼そば用にアレンジしたとのこと。なるほど、言われてみればそうかも。

ちなみに、夕方以降は夜用の味付け「よるぜん焼そば」が食べられるとのこと。こちらもちょっと興味ありです。

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さて、先日行ったレオマワールドでは「馬密度のやたら高いメリーゴーランド」がありましたが、ここジョイフルパークのメリーゴーランドはオーソドックスに馬車やベンチもあるタイプ、しかも二階建て。二階の方に人気集中でした。

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メリーゴーランドを見下ろす位置にある坂から遠くを眺めると、蒜山三座が今日はよく見えます。

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裏山ともいうべき「花の森」を散策すると、今は花も紅葉もオフシーズンで見所は少なかったですが、一部に色づいたもみじも見られました。日なたと日陰のコントラスト差の大きいシーンでしたが、何とか一枚の絵に収められたかな。こういうときは、遊園地ごときで重いカメラを持ち歩いた甲斐があったなと思います。

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イベントステージでは猿まわしがありました。我が家でこのプログラムを楽しみにしているのはお父さんだけ。母子は相手にせずアトラクションめぐり続行、お父さんは座って休憩がてら30分間猿まわしを満喫、という・・・

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まい先生と掛川金太郎くんのステージです。電子ピアノの演奏にあわせた金太郎くんの演技、2人(一人と一匹というべきか)の軽妙な掛け合いが笑いを誘います。

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竹馬は、低い普通の竹馬で歩いておしまいかと思いきや、こんな高い竹馬を乗りこなしていました。さすがお猿さん。

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何これ?という写真ですが、これはスカイサイクルに乗りながら駐車場の方を眺めたときに目に留まった、駐車場の隅の工事エリアにいたバックホー。アーム部分に「KOMATSU」や「HITACHI」ではなく、ヒルゼン高原センターと書いてあります。高原センター専用重機なのか?こういうの、とても珍しいと思います。たとえて言うならば、東京ディズニーリゾートの工事専用重機にミッキーのマークが書いてあるような。きっとないんだろうけど。

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最後は唐突に鉄骨の写真ですが。「メルヘンカップ」というコーヒーカップ型アトラクションの屋根です。一回乗れば目が回ってもう十分、というアトラクションですが、子どもは気に入っているので二回目以降は親は見守るだけです。そんな時に屋根を見上げると、中央部に向かってせり上がるような鉄骨トラスに釘付けになってしまいました。曲線を作るのも大変だろうし、全部が集中している真ん中部分の組み立て方も大変そうだなあ、と。

そして、鷲羽山ハイランドやレオマワールドに比べて、ここのアトラクションの鉄骨はきちんと塗装がメンテナンスされていて好感が持てるなあ、とも。地方のテーマパーク、遊園地はどこも経営が厳しいので錆びても塗り直すのもままならない、というところが目に付く中、頑張っています。

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大観覧車「ヒルゼンタワー」は真っ赤に塗りなおされて7月にリニューアルオープンしたばかりとのこと。このときにあわせて、各種アトラクションの塗装もやり直したんでしょうか。なんにせよ、きれいなのは客にとって歓迎すべきこと。これからも頑張ってほしい遊園地です。


タグ:蒜山 遊園地
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