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3/6(土)水島のラーメン屋「一久」 [食]

土曜日、雨の中、お昼は水島の「めん屋 一久」にて。

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パチンコ屋の駐車場の一角に立っている、不思議なロケーションの店です。
メニューはコチラ ↓

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ラーメンは一種類のみ、その他メニューはトッピング、餃子、ごはんぐらいと潔いです。

らーめん(650円)を注文しました。

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うん、なかなか美味しい。ちょっぴりこってり目のスープ、麺ともにGood。厚切りのチャーシューは食べ応えがあります。

お店の注意書きに「一人で作っていますので時間がかかることがありますがご了承下さい」とあります。僕が行ったときは空いていましたが、確かに出てくるまで結構時間がかかりました。満席の時だと本当に大変かもしれません。

店には色紙がずらーりと飾られていて、「あると思います!」天津の色紙もありました。こういう、町中でもなんでもない(車でしか来られない)ところに食べに来るというのは、番組の企画なのか、それともスタッフが下調べをして連れて来るのでしょうか。

めん屋 一久
倉敷市神田1-6-14
昼と夜営業、水曜定休、売切れ次第終了
主なメニュー らーめん650円、餃子250円


らーめん華一(茶屋町)&ラーメン国分寺(総社) [食]

ラーメンレポート、2週間分まとめてです。


2/14(日)茶屋町・らーめん華一

茶屋町駅の北東、セブンイレブンの向かいにあるラーメン屋さん。建物は先般記事に書いた「焼き杉板」を張って伝統色を出しつつ、全般的に真新しくこぎれいな感じの店です。

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スープの味は醤油一種のみ。あれこれ手を出す店が多い中、潔さを感じます。ラーメンメニューは基本の華一ラーメンのほか、もやし、ねぎ、チャーシューの4種とシンプル。サイドメニューでチャーシュー丼やぎょうざに加え唐揚げがあります。また、手書きメニューで4種のラーメンの激辛版も記載されていました。

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頼んだのは華一ラーメン500円。
中華そばだと少し縮れた麺との組み合わせがオーソドックスですが、こちらは細めのストレート麺で独特の食感があります。まさに醤油味!というラーメンでした。(いかんせん1週間前につき、ボンヤリした表現になってしまうのは勘弁のほど…)
サイドメニューでは唐揚げが人気あるようです。

以前記事に書いた、ラーメンを出すうどん屋さんもすぐ近くにあります。


2/21(日)総社・ラーメン国分寺

空港に行くときいつもこのラーメン屋さんの角で曲がるので、気になっていました。

岡山のグルメ情報誌「ごっつぉ」によると、日祝は行列覚悟とのこと。そこで少し早め、12時より前に行きました。

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建物はきれいな感じで、駐車場台数は結構多いです。

ここは最初に食券を買う方式です。とんこつラーメンと中華そば(醤油味)の2系統があり、それぞれトッピングでメニューが細分化しています。今日はとんこつモヤシラーメンを選びました。

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出てきたのは普通のとんこつラーメンの横に別皿のもやし。はてこれをどうしようかと思いましたが、チマチマ補充するのではなく最初に全部ドサッと載せることにしました。

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結果はモヤシの山ができ、他のトッピングはすっかり隠れてしまいました。これではチャーシューが入っていること分かりませんね。そういう訳でラーメン本体をモヤシを分けたのでしょうか。
ちなみに別テーブルでネギラーメンを頼んでいる人がいましたが、同様に青ネギが別皿にてんこ盛りになっていました。

とんこつスープは結構あっさりしていてどんどんいける感じ。ちょっとピリ辛の一味?が浮いているところに独自性があります。しかし、モヤシがこれだけあると、食後の感想は「モヤシばっかり食ってたなあー」となってしまいます。普通のラーメンの方が、「ラーメンを食べた感」が残るんじゃあないでしょうか?

器の青がきれいだったのも印象に残っています。

それにしても、ここでもテーブルに灰皿が備え付けでした… 飲食店全面禁煙の日はいつ来るのかなあ。

店を出るときは、「ごっつぉ」にあるとおり、4~5人の待ち客がいました(行列というほどでもないが)。駐車場も満車。その上にマイクロバスまでやってきて、これは評判どおりの盛況ですなあ。

基本メニューの中華そばは500円、とんこつラーメンは550円です。

テーブルの上に置いてあるメニューにはこう書いてあります。

「とんこつラーメンは国産の豚骨と頭骨を3日間強火でガンガン煮込む事により、臭みがなく、サラサラとしていてコクのいあるクリーミーな白湯スープ!
中華そばは国産の鶏ガラを5時間弱火でじっくりと煮込んだ、昔ながらの懐かしい味わい深いスープ!
貴方はとんこつ派?中華そば派?
本格的な二つのラーメンを その日の気分でお楽しみください。」

この説明、食券を買う前にじっくり見たかったなあ。


水島のラーメン屋「麺屋 一会」 [食]

今日は雨の中、不動産屋巡りでしたが、なかなか希望どおりの物件に出会えない。いいなと思って決めかけていたマンションは、他の人に先を越されて契約されてしまったし。ウーン、いつ決められることやら。

ということで今日の話題はお昼のラーメン屋にしておきましょう。
水島で評判の店らしい、「一会(いちえ)」

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ラーメン屋らしからぬ外観、喫茶店の居抜きでしょうか。中はカウンターとテーブル席で、こじんまりしています。

メニューは結構いろいろあり、「豚骨ラーメン(あっさりとこってりの2種)」「豚骨醤油ラーメン」「醤油ラーメン」「和風ラーメン」が基本形らしい。
その他にも「博多ラーメン」「味噌ラーメン」限定の「極旨ラーメン」などの文字が壁の張り紙にあります。
さらに、「スープ本来の味を楽しみたい方」向けとして、トッピングの野菜なし、ネギ・チャーシューのみのシンプルラーメンも各味用意されているこだわりよう。

今回は「岡山の定番」と銘打ってある豚骨醤油ラーメンを選んでみました。

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豚骨醤油スープの上に、黒々としたマー油?が混ざらずに浮かんでいる、なかなかインパクトあるビジュアル。
人参と大根のトッピングが特徴的、ネギも大きめで薬味というより具という方がふさわしいぐらい存在感があります。麺はやや太め縮れ麺で、味・歯ごたえともしっかりしており好みです。チャーシューが柔らかくて美味しく、枚数も多くて満足。

他の味も試してみたくなりました。

しかしながら、先客がタバコをスパスパしてたのはちょっと…
ここは基本的には灰皿を各テーブルには置いてありませんが、頼めば出るのか、セルフサービスで持って行けるのか、とにかく灰皿の用意はありました。
ラーメン以外のサイドメニューもいろいろあり、ビールを飲む人もいるから、タバコを吸う人もいるのでしょうが、せめて昼ぐらい禁煙にしてくれないかなあ。

麺屋 一会
倉敷市水島相生町16-6
086-444-1283
月曜休
11:00-15:00、17:00-23:00
主なメニュー 豚骨ラーメンこってり630円、同あっさり600円、豚骨醤油ラーメン600円、醤油ラーメン・和風(塩味)ラーメン各550円


1/16(土)中華そば劉備 → 飲食店の禁煙について考える [食]

この日のお昼は、おかやまラーメン博でも一番たくさん人が並んでいた、玉島の「中華そば劉備」に行きました。国道2号線の唐船交差点から水玉ブリッジライン方面に入ったところで、浅口市との市境に近いところです。

中華そば劉備

その名のとおり、ラーメンは醤油味の中華そばのみ。あれこれいろんな味に手を出さないところが潔い。サイドメニューとして、餃子、唐揚げ、チャーハン、とり丼、ソースカツ丼などがあり、これらと組み合わせたセットもあります。テーブル席の人が食べていた唐揚げやチャーハン、なかなか美味しそうだったなあ。

中華そば劉備の中華そば

僕は基本メニューの中華そば(500円)を注文。中華そばというと少し縮れた麺のイメージがありましたが、ここはストレート麺で、経験したことのない組み合わせでした。スープは醤油。ちょっと甘めな醤油味は岡山風なのでしょうか。

お店は盛況です。駐車場は店の前面だけでは足りないので後ろにもあり、十分。

でもでも、このような人気ラーメン店でも、店員さんが灰皿を配っていたのにはちょっとガッカリ。幸い僕が入っているときは煙草を吸う人はいませんでしたが、カウンターでラーメンを食べていて隣の人が煙草を吸い始めたらと思うと...

田舎は、お買物や食事をする所が少ないので嫌い、という都会人もいますが、僕は一向に構わない。自然がたくさんで、空は広く、そんな田舎のことが僕は好きですが、唯一、こういうお店での煙草に対する感覚は、田舎より都会に軍配をあげます。ファミレスに入れば一目瞭然、東京では喫煙席は隅っこのほうで狭いですが、岡山のみならず北関東あたりでもそうでしたが田舎では喫煙席の方が禁煙席より広いうえに、レジのすぐそばの一等席が喫煙席。これにはゲンナリです。

喫煙率は田舎の方が高いのでしょうか?

ちなみに職場でも、異動前の部署より今の方が喫煙者が多いです…


らーめん火の車 [食]

今日は、朝は青空が見えたので出かけたのだが、すぐに厚い雲に覆われ、ぽつぽつと雨が降る一日になり、ろくな写真が撮れませんでした。

ということであまり話題はないのですが、まずは天気がいいうちの車窓風景から。

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朝の太陽を雲が覆う。ん?雲の下に何か黒いものが…レンズのゴミか?と思って拡大してみたら

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羽ばたく鳥がきれいにシルエットになって写っていました。全く意図していなかっただけに、ちょっと嬉しい作になりました。

では本題の、お昼のラーメンの話です。

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岡山、国道2号バイパス古新田交差点から少し南に入ったところ、COOPショッピングセンターの一角にある「らーめん火の車」。ラーメン博に出店していた店の中から選びました。

カウンター席が少なくテーブルが多め、さらに大テーブルまである店内のレイアウトは、昔は喫茶店か何かだったのかな?という感じです。全般的に雑然としていて、清潔感はあまりない感じ。ラーメン博に出店している店というと、どこかの店で修行した若手気鋭の店長の店、というものかと思っていましたが、店主は昔ながらのラーメン屋のおっちゃんという感じで、正直意外でした。

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頼んだのは基本メニューの「火の車ラーメン」460円。学食のようなトレイに載せられて出てきたラーメンは汁がなみなみ…いやトレイにこぼれてますって。TVチャンピオンで、ドボドボこぼして盛り付ける食堂を見たことありますが、それの控えめ版という感じです。

麺は手打ちの縮れ麺ですが、食感としてはインスタント麺にどこか似ているような… 帰ってから食べログの口コミを見ていたら「どん兵衛を少ししっかりさせたような感じ」という投稿がありましたが、なるほどそんな感じです。

具はネギと、沈んでいる玉ねぎ、それに厚切りのチャーシューがゴロゴロのっています。厚過ぎて噛み切るのがちょっと大変。

それにしてもこのスープ、やっぱり多すぎでした。結構飲んだつもりでも、7分ぐらい残してしまいました。

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壁を見ると、「劇場番長」COWCOWとNHKアナウンサーのサイン&写真が。やっぱり「伊勢丹の紙袋」の服を着てますねー。

お店データ
らーめん火の車
岡山市南区大福314
086-281-3348
主なメニュー:火の車ラーメン460円、つけ麺500円、カレーラーメン550円、ラーメン定食600円


12/20(日)氷点下の朝/セルフのうどん [食]

数日前の予報では雪が降る降るという話だったのに、晴れ空の下でちょっとぱらつく程度で、結局本格的な雪は降らなかった岡山県の平野部。

でも寒いことは寒いです。

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朝出かけようと車を見ると、ひえー凍ってる。ここのところ結露していなかったので、油断していたのですが…

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外気温計を見ると、出ました-1℃。フロントガラスの氷が溶けるまで、暖房をガンガンかけてじっとしているしかない。

で、今日も一日撮り鉄三昧だったのですが、鉄道の写真はそのうち特集を組むとして、今日はちょっとだけ。

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今日は青空だったものの、強く冷たい風が吹きつけ、列車が来るのを待ってる間はメチャクチャ寒かったです。なにしろ、今日は強風のため瀬戸大橋が二輪車通行止めになっていたぐらいですから。
この場所、瀬戸-上道間は下り列車の有名撮影地で、前回来た時は大勢人がいたのに、今日は僕と、離れた場所に1人だけ。最初と最後に僕の近くに別の人が来たものの、ほとんどの時間は一人きりでした。人がいないのをいいことに、うろうろ動き回って、上の写真のようにオーソドックスなアングルで撮ったり、下の写真のように流し撮りしてみたりできたのは収穫でした。流し撮りはまだまだ練習程度ですけどね。

つづいてお昼ご飯の話に飛びます。

お昼は、瀬戸(岡山市東区)の街なかにある「だい好き」という名前のうどん屋さん。

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看板のうどんの文字のところに、なぜか「解除中」のシールが2枚貼られている。これって、道路工事の車線規制の看板なんかに、今日は工事やってないよっていう日に貼られるやつだよなあ。なんでじゃろ。

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今まで「花まるうどん」のような、うどんの注文だけは店員さんにするタイプのセルフ店に入ったことはあったけど、ここは自分でうどんをゆがく正真正銘のセルフ店で、初めての経験でした。

この写真では死角になっていますが、入り口入って左の棚にうどん大・中・小がどんぶりに入って並べられており、「まずうどんを温めてください」との注意書きがある。はて、どれぐらい湯がいたらいいのかわからず、結構じーっと湯につけて待っていたのだけれど、後から来た人はさっと湯にくぐらす程度であげてたなあ。その後は、天ぷらやおにぎりのコーナーがあり、会計してもらうのは「はなまるうどん」タイプと似ている。会計のときに、ネギをどばっとかけてくれる。

だしは?

写真中央、冷水器の隣にコックが4つついている機器があるが、これが「だしディスペンサー」になっている。2つが「うすくち」、もう2つが「こいくち」と書いてある。

こいくちのコックをひねってジャーッとだしをうどんにかけて、はい、かけうどんのできあがり。

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ほんと飾り気のない、まさしくかけうどんです。天かすもない。七味がテーブルにあるくらい。こいくちのだしだったけど、ほのかな甘みを感じるぐらいで、濃いとは思わなかったな。ちょうどよかった。きっとうすくちだったら、善通寺で食べたような超あっさり系のだしなんだろうな。

お店データ
「うどんだい好き」
岡山市東区瀬戸町瀬戸399-1
086-952-1831
主なメニュー:かけうどん大380円、中280円、小150円 (うろ覚えです。)


タグ:鉄道 うどん

12/6(日)高松その2・さぬきうどん&玉藻公園 [食]

栗林公園に着いたのが11時頃だったので、写真をパシャパシャ撮りってたら時計はもう2時。もちろん途中でお腹も空いたのだが、どうせなら園内ではなく周辺のうどん屋さんで…と思い我慢しました。

さすがにこの時間なのであまり遠くまで行くつもりもなく、事前に調べていた候補の中から「さぬき麺業 松並店」にしました。車で5分そこそこで着いたと思います。

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この時間なのであまりヘビーなものを食べると夜が食べられなくなるなと思い、わかめうどん330円に決定。讃岐うどんは全般的に安いですが、中でもかけうどん系は本当に安い。

麺はつるっとしたのどごし。だしは、前回善通寺で食べたものよりは味付けが濃い目で、おいしい。冷えた体にあったかいうどんは最高でした。


引き続き、高松城跡の玉藻公園に行きました。

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お城は街中の、しかも海のすぐそばにあります。よって、JR高松駅や琴電高松駅も近い。琴電は、お堀のすぐ横を通っているので、こういう写真が撮れます(しかし、先頭が中途半端に隠れてしまった・・・)。

玉藻公園の入園料は、栗林公園の入園券を持っていると割引になり、140円で済みました。
主な見所は、四方にある櫓(上の写真もその一つ)、披雲閣という建物とその周りの庭園。披雲閣は藩政時代は政庁・住居だったそうですが、現在の建物は大正時代に建てられたもので、茶会や会議などで一般利用できるとのこと。逆に、そういう会合の利用者でないと入れず、観光客は残念ながら外から眺めるだけです。

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こちらがその披雲閣。ここでも栗林公園同様、ソテツの勢いが盛んです。

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庭園内で見かけた「ど根性松」の看板。え、どれですか?と目を凝らしてみると...

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種も仕掛けもない、岩の上に生えてます。ほんのちょっと土がたまっていたんでしょうか。それにしてもどうやって養分補給しているのか。岩を割る気合で育ってほしいものです。
この手の元祖はど根性大根だったですかね。結構いろんな種類に飛び火したような気がする。

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お堀端に行きますと、何やら妙なダジャレ的のぼりが立っている。鯛願?

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答はこれです。コイのえさではありません、タイのえさです。普通、鯛にエサやりなんてしたことないですよね?何なのかというと、ここのお堀は海とつながっていて、海水が引き込まれているため、海水魚が泳いでいるのです。

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お堀を覗き込んでみると、一般的なお堀とは明らかに雰囲気の異なる魚群が。
赤いのが鯛ですね。結構な数います。この浅いところを、平べったい海の魚がうようよ泳いでいるのはなんとも奇妙な感じがします。

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こちらは、鯛のえさやり場の近くの通路に飾られている「松ぼっくりツリー」であります。僕が見て適当に名づけました。…と思ったら、あとでみた展示室にポスターが貼られており、本当に「松ぼっくりツリー」という名前でした。

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近くで見るとこんな感じ。おお、確かに無数の松ぼっくりが。まあ、お庭には松がたーくさんあるので、材料には事欠かないでしょう。Google検索してみたら、家庭で作るサイズのほか、この手の巨大松ぼっくりツリーを他にもやっているところがあるようで、意外とメジャーな存在のようでした。

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こちらは月見櫓。この先、道路を隔ててすぐ海です。昔は本当に海っぱただったのでしょう。

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せっかくなので、電車の写真もちょっとだけ載せておきましょう。こちらは琴電長尾線の電車。ラッピングのゆるキャラがいい味出してます。こくみん共済のラッピング電車でした。

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お堀端を行く琴電琴平線の電車。路面電車なら結構ありそうですが、一般路線でお城の真横を通る電車というのは全国的にも珍しいのではないでしょうか。

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帰り、与島PAで寒風吹きすさぶ中、夕暮れの瀬戸内海と瀬戸大橋の写真を撮ってきました。
♪瀬戸は 日暮れて 夕波小波~♪ なーんて、ガチガチ震えながらの状況では歌も出てきませんでしたが・・・

ホワイトバランスをいじったら、まるで朝のような色合いになってしまいましたが、こういうクールな感じも橋にはお似合いかと思い、こっちの方を載せてみました。

ちなみに、高松から坂出まで30分、坂出から倉敷まで30分。四国は近いです。


11/29(日)おかやまラーメン博 [食]

岡山市と早島町、倉敷市の境あたりにCONVEX岡山というコンベンション施設があります。

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そこでこの土日に行われていたのが、「2009おかやま元気まつり」。といっても、このイベント全体を知ったのは当日会場でこの看板を見たときのことでして、ここに来たきっかけは、このうちの一つのイベント「第4回おかやまラーメン博」を、うどん屋においてあった雑誌で見たことから。

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へぇー、岡山でもラーメンの食べ比べが流行っているのかぁー、と思っていたが、前日ファジアーノのチケットを買いに立ち寄ったサークルKでも大々的にポスターが貼り出してあったので、日曜日は天気も悪いしカメラもないし(昨日時点の判断)、ラーメン食べに行ってみるか、と思い立ったのであります。

昨日に引き続き国道2号はニトリ開店の影響で渋滞していたので別のルートを経由し、着いたのはちょうどお昼ごろ。駐車場は長蛇の列で、家族連れ、カップルがたくさん来ていました。

CONVEXのホール内ではベスト電器の家電販売や携帯電話各社の販促、中国電力のPRコーナー、フルーツパフェの町岡山のコーナー、スキー場PRなどがありましたが、大多数のお目当てはラーメン博と思われました。会場は屋外。

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バックの紅葉がきれいですが、それよりも人の波がすごい。

出店しているラーメン店は29店で岡山、倉敷のほか笠岡、玉野、新見など県内各地から出店。全店1メニューのみの700円均一(サークルKサンクスでの前売りを買っていれば600円)。

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中華そばから塩・とんこつ・みそ・カレーなどバラエティ豊か。どれにしようか迷ったが、列が極端に長い店、逆に全然並んでいない店いずれも避けよう、それから倉敷市内の店はいずれいけるだろうからやめておこう、という基準で、玉野市の「八十八家本店」のとんこつ醤油ラーメンにしました。

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全店共通の使い捨て器なので、まさに中味勝負。とんこつ醤油、美味しかったです。

建物の中までもどればテーブルと椅子はあったのだが、広場でそのまま立ち食いしている人、広場の隅のほうでしゃがみもしくは地べたすわりで食べている人が多く、僕は一人者なので立ち食いにしました。さすがにあわただしかったなあ。

参考までに列が長かった店は、覚えている範囲で

劉備(倉敷市)、陣山ラーメン(岡山市…昨日食べた)、ぼっけゑラーメン(岡山市)、くわん屋(岡山市)、とりそば太田(岡山市…城に行ったときに食べた)

などがあったと思います。

これからは、近場から順にラーメン屋めぐりもしてみよう。


11/15(日)さぬきうどん at 多度津 [食]

先週末の3連休は千葉、明けて今週は仕事がたまっており、夜遅く家に帰ると飯食って風呂入って寝るだけの日々が続き、ブログネタもたまり気味。軽いとこから消化していきましょう。1週間以上前になりますが...

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岡山市の東の外れにある田園地帯の中。ここは山陽本線の有名撮影地で、この日は金光教の臨時列車が走る日であり、鉄ちゃんが結構集結しています。僕もおずおずとその後ろの方に加わらせてもらいました。皆さん顔見知りのようで、「今日は●●君来とらんねー」「万富橋梁の方じゃねーかのう?」などと会話が繰り広げられていました。

香川県から来ている方もおられましたが、帰りに見かけたその人の車の中では奥様とおぼしき女性がじっと待機(!!)
田んぼの中で列車を待っていた時間は30分や1時間じゃきかないですよ。よくお付き合いしてくれるもんですなあ。 

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写真の方は、臨時列車をピックアップ。最近はなかなか見られない9両、12両といった長大編成で見ごたえがありますが、もっと広角で安全側にしておけばよかったものを、ぎりぎりを狙って望遠側で撮ったため、後ろの方が画面端にかかる失敗作になってしまいました。

さて前置きが長くなり、次はタイトルのさぬきうどんですが、午後は四国に渡ってこんぴらさんにお参りしてみようと思い立ち、高速に乗り瀬戸大橋を渡りました。山陽ICから善通寺ICまで50分ほど、近いものです。しかしこの日は風が強く、瀬戸大橋は50km制限で、時折横風にあおられ、ちょっと怖かったなぁ。

お昼は当然さぬきうどんです。

善通寺ICから琴平とは逆方向に戻ること数分。道すがらにあった「長田in香の香」といううどん屋さんは、広い駐車場に県外ナンバーがたくさん。ここはスルーして、「谷八」というそば・うどん屋さんにしました。

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こちらは車も香川ナンバーばかりで、我が千葉ナンバーは客の中学生にじろじろ見られておりました(千葉からはるばる来たわけじゃないのだが)。
讃岐でそばは珍しい? でも注文したのは天ぷらうどん650円。

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どどーんと、この天ぷらのボリューム。えび、かぼちゃ、なす、さつまいも、大葉、と家庭的な天ぷらメニューが揚げたてで載っています。これだけで相当食べ応えがあった。うどんの方はやわらかめ、やや細めで、ダシはさっぱり味。吉備路の「川島ジャンボうどん」に良く似た感じでした。讃岐うどんというとごつくて堅いぐらいのシコシコ麺のイメージが強かったけど、川島ジャンボうどんも讃岐の一派だったんだなということが今更ながら分かりました。

天ぷらのボリュームの分、うどんのあっさり味がちょっと物足りなかったような。

ところでメニューを見ると、いわゆるいなりずしが「きつねずし」としてラインナップされていました。なるほど、きつねうどんと言うぐらいだし。横のテーブルを見ると三角形のいなりずしでした。また、ここでもおでんが。おでんはうどん屋さんに欠かせないメニューなんですねえ。 

そば・うどん谷八
香川県仲多度郡多度津町葛原680
0877-32-6487
水曜定休、そばは一日50食限定
主なメニュー:ざるうどん・かけうどん 300円、ざるそば・かけそば 550円、きつねずし200円

午後のこんぴらさんは次回に持ち越しです。


10/17(土)玉島でラーメン [食]

10月17日土曜日  お昼は、ネット検索で玉島のラーメン屋さんに行った。

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玉島の中心部の近くに、溜川という、池のようなところがある。そのパンフレットにも載っている、「うなりや」というラーメン屋さんに行ってみた。

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これを見ると、「西岸でNo.1のビュースポット」「野外テーブル席やハンドメイドの石窯もあり」などとある。さてどんな洒落たラーメン屋さんかと思い現地に着くと

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「え、これ?」
入るかどうか、若干躊躇する。ハンドメイドなのは石窯だけでなく、建物もなのか?なーんて

意を決して中に入ると、客は2人ほど、カウンターの中に店主とおぼしきおじさんが一人。メニューはきわめてシンプルで、ラーメンとえびめし、それにチャーシューメンぐらい。

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ラーメン650円を頼みました。シンプルなラーメンで、スープはあっさり系のしょうゆ味。麺はしっかり歯ごたえで、まずまずのお味です。

それよりも気になったのはパンフレットにもある「テラス席」で、単管パイプを組んでテント屋根をつけた、手作り感たっぷりのもの。テラスというよりは海の家?

眺めはというと、確かに溜川を一望できるロケーションですが、水の動きが少ないせいかホテイアオイがびっしり生えていて、別に汚いわけではないが流れている川と違って爽やかとは言いがたい風情でした。ま、そもそもビューを楽しみながら優雅にランチ…というコンセプトではなさそうだし。

そうそう、メニューの少ないこの店にも、おでんがありました。うどん屋さんだけでなくラーメン屋さんにもおでん。これだけ日常的におでんがあるのって、他所から来ると珍しく感じるけどな。岡山おでんとか言って名物にできないもんだろうか、静岡おでんのように。

うなりや
倉敷市玉島阿賀崎1-11-30
086-522-8705


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