12/11(日)栗林公園 紅葉 [花]
年は明けましたが、昨年の残りネタである最後の紅葉狩りの記録を残しておきます。一度9割方書き終えていたのですが、保存前に飛んでしまい...ウゥーSo-netさん、ときどきこういうことあるよなあ。
12月ももう中旬に差し掛かる頃でしたが、高松の栗林公園ではまだ紅葉が見られるとのことで、橋を渡って高松まで行きました。
これまではいずれも北門近くのコインパーキングに車を止めていましたが、今回は東門前の県営駐車場が空いていたのでそこに止め、何度か来て紅葉スポットも分かっているので北半分は捨てて南半分の主要ポイントだけを回ることにしました。さすがに寒かったし。
東門から入ると讃岐民芸館や商工奨励館を素通りして、御手植松の西にある川沿いの紅葉をパチリ。
西湖沿いから横道に入って日暮亭をのぞいて見ると、葉を散らしたカエデが多い中でわずかに残っているものもあったので、赤い傘を一緒に収めました。
つづいてこの時期にもっとも輝きを見せるスポット、楓岸へ。
その名の通り楓が色とりどりの葉を見せてくれますが、今年はやはり色づきが薄いように感じます。紅よりも黄や緑が目立ちましたが、パステルカラーのグラデーションもなかなかいいものでした。
楓岸を過ぎると、南湖越しに紅葉の小島と掬月亭を眺める場所があります。日が差して、湖面に映る紅葉も鮮やかでした。
こちらはお決まりの、栗林公園を代表する景観、飛来峰からの眺めです。冬場の午後ともなると日が傾くのも早く、少し陰がかかってしまいました。湖面は今日は緑色でした。
一つ前の写真で偃月橋のすぐ後ろに見える小島がありますが、偃月橋を渡りきったあたりで撮った写真がこちら。ハート形に刈り込まれたツツジがあります。
「杜鵑嶼(とけんしょ)」というこの島にあるハート形のツツジは恋ツツジと呼ばれ、「剪定作業で偶然にできたもの」だそうで、カップルや結婚式の前写しの背景として人気とのこと。決して狙って剪定したわけではないみたい。言われてみれば、島の地形や周りのツツジとの関係でこういう刈り込みになったのかもしれない、とひとまず納得です。花の咲く季節に来たらきっと人気が高いことでしょう。
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