SSブログ

4/29(日)南紀白浜(2)アドベンチャーワールド [旅]

昨年同様、二日目は定番のアドベンチャーワールドへ。

アドベンチャーワールド

3連休の中日とあって、朝からお客さんはたくさん。
ところで、この写真は先般購入のSONY DSC-HX10Vで撮ったもの。京都旅行あたりから、ちょいちょい混ぜていますが、特にこの写真のような画角は現一眼ではカバーできていない広角24mm相当なので重宝しています。今のところ、動画・広角・料理・海岸など、一眼を補完する形で活躍しています。

サイクリングサファリツアー

まず一番にサファリワールドのサイクリングサファリツアーを予約しました。前回はケニア号に乗ってサファリを一周しましたが、あれだと好きな動物をじっくり見るような楽しみ方はできないので、カートか自転車にしようということになりました。自転車は9時40分頃に予約に行って10時にはスタート可と待ち時間も短く、天気もいいのでこちらを選択。

キリン

キリンテラスではキリンを間近で見ることができます。

キリン

エサやりも可能。100円でキリンのエサを売っているのですが、なぜかあえてその辺に落ちている草で挑戦です。

キリン

なんと、ただの草でもちゃんと首を伸ばして食べてくれました。しかし、肝心のシャッターチャンスに紫のシャツを着たお客さんが立ちはだかり...

キリン

今度は別アングルでもう一回挑戦、無事舌を伸ばしてぺろりと草を食べてくれました。

ラクダ

ラクダにもエサやりができます。この時もそこら辺に落ちている草を拾ってあげようとしたのですが、風で飛ばされてなかなかうまく食べさせることができません。それにしても、すごい大口を開けて迫ってきます。

チーター

キリンテラスから少し入口側に戻るとチータービューというコーナーがあり、網越しにチーターを間近で見ることができます。ここでも網の目にレンズが入るコンパクトカメラの出番です。

チーター

座っていたチーターがすっくと起き上がってこちらの方に歩いてきました。それにしても細い!胴も足もこれだけ細いからこそ、地上最速のスプリンターが実現できるのでしょう。

ところで、スタートしてからキリンテラス、ラクダの辺りまでは下り坂なので自転車をこがなくても走る、むしろブレーキをかけっぱなしという楽な行路で、カートに比べ駐車もしやすく「自転車は気持ちいいし便利だし最高!」と満喫していましたが、ここから終点まではずっと上りの坂が続き、カートの優位性を思い知らされることになります。変速あり、なしの自転車があり、変速付きでも壊れていたりするものもあるので油断なりません。最初に選ぶときに、変速機がついているかどうか見極めるのがポイントのようです。

ライオン

暑い昼間なのでライオンは日陰で寝ていました。日陰を選んで寝るので、このように木の形に合わせて放射状に寝ていたりします。

一応1時間ですよと言われて出てきたのですが、15分ばかりオーバーしても特に何も言われることはありませんでした。自転車は坂道できついところはありますが、ケニア号より確実にお勧めできます。なお歩くのを苦にしない人は同じコースを徒歩で行けば無料ですのでそれもお勧めしておきます。

この後は、のりものフリーパスを買ってプレイゾーンで乗り放題タイム。メリーゴーランドやスペースファイターなどに何度も乗りました。

コツメカワウソ

13時半からコツメカワウソの食事タイムがありました。こうしてみるとなかなか賢そうな顔立ちに見えるコツメカワウソ。ただ、臭いは強烈です。

コツメカワウソ

飼育員さんがエサのアジを持ってくると、後ろ足で立ってくれくれというようなポーズをします。魚をもらうと、すぐに自分の持ち場?に持ち帰って食べるのが習性です。

コツメカワウソ

ちなみに、食事タイムが始まる直前まではこのようにグータラと寝そべっていました。

パンダ

こちら、おなじみパンダランド。パンダは基本的に竹を食べているか寝ているかのどっちかですが、同じ寝るにしてもこんな寝方をしてくれると面白い。仕草が人間の幼児に通ずるところがあり、それがパンダがかわいく見える一つの理由だと思います。

ビッグオーシャン マリンライブ

ビッグオーシャンのマリンライブです。今回は開演の20分ぐらい前に陣取ったので、正面に近いいい席がとれました。飲食もできるし、ビジョンで映像を流したり、観客席を写してくれたりするので開演までの時間はそれなりにつぶすことができます。開演前の時間でもテーマソングが流れてスクリーンに「一緒に踊ろう」のメッセージが出るのですが、この時に一緒に踊るお客さんはほとんどいないので、恥ずかしがらずに踊るとかなりの確率でスクリーンに写してもらえる。・・・ような気がします。

マリンライブ

平原綾香の歌うテーマソングに合わせて、イルカのジャンプや立ち泳ぎ、人がイルカに乗って水上を走るなど、和やかなショーが続きます。フィナーレはこの写真にある、イルカ全員の一斉ジャンプ。

クリスタルキャビン

乗り物系では一つだけ、観覧車「オーシャンビューホイール」に2つだけ組み込まれている「クリスタルキャビン」を取り上げます。最初は普通の「アニマルキャビン」に乗ったのですが、折角フリーパスも持っていることだし一度乗ってみよう、ということになりました。この観覧車、13-14分で一周し、クリスタルキャビンは2つだけなので、待ち時間は約7分×待ち組数ということになります。我々の場合、2組先客が居て10分少々待ちました。

クリスタルキャビン

普段あまり怖い乗り物に乗らない我々にしては珍しい選択でしたが、思ったほど怖くありません。広々と感じられてなかなか気持ちの良いものでした。ただし座面もアクリルなので固く、この点は普通のキャビンに負けています。

ラフォーレ南紀白浜

アドベンチャーワールドを満喫し、今日の泊まりはラフォーレ南紀白浜。

ラフォーレ南紀白浜

木製のドアの重厚感と、向こうの庭まで見えるガラスの透明感が、リゾートホテルらしさを演出しています。

ラフォーレ南紀白浜

ロビーの椅子にはパンダとオランウータンのぬいぐるみが腰掛けており、パンダ帽子もあります。翌朝のチェックアウトの時間帯には多くの家族がパンダ帽子をかぶりぬいぐるみを抱いて記念撮影していました。かくいう我が家もご多分に漏れず同じことをしましたが。

ラフォーレ南紀白浜バイキング

ディナーバイキングは、前夜のだだっ広い宴会場とは打って変わって、落ち着いたレストランでした。

ラフォーレ南紀白浜バイキング

ラフォーレ南紀白浜バイキング

揚げたての天ぷらや豚しゃぶは屋台でシェフが出してくれましたし、そのほか一般メニューも一品一品美味しいものばかりで、前夜よりずっと充実していました。

ラフォーレ南紀白浜バイキング

僕はセロリとドレッシングが気に入って、サラダを何杯もおかわりしました。

ラフォーレ南紀白浜バイキング

ケーキもホールのケーキをカットしたもので、ちゃんと作ってくれているのが分かってうれしい。よくないバイキングだと、ケーキがやたらと甘すぎていくつも食べられないのですが、ここのはそんなことはありませんでした。

結論:ラフォーレのバイキングは二重丸。これなら2連泊しても飽きずに食べられます。

※ただし、一人5,780円といい値段がします。うちは二食付きパックだったのでそうとは知らず、この値段を見てビックリしたのですが。また、ドリンクメニューもグラスビールが600円、ジョッキ(350mlぐらいらしい)が900円とかなり高いのを承知しておく必要あり。


タグ:白浜 旅行
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。